2018.06.01 14:09海の太鼓1985年田楽座の少年少女劇場「あしたあしたのうた」用に、”海のお囃子”とともに創作作曲された曲です。 この曲は、船出する漁師を元気づけ、送り出す太鼓です。 オーソドックスな縦打ちですが、大岩に砕ける荒波のイメージをバチにのせ、明るく力強く打ち上げていきます。
2018.06.01 10:43もみ太鼓1本の担ぎ棒に尺三寸~四寸ほどのくりぬき太鼓をくくりつけそれを二人で担ぎながら、はねて打つ太鼓です。別名はね太鼓とも。千葉県銚子でたたかれているもので、祭りの神輿の先導をしていきます。 鼓楽座では、桶胴の太鼓を二人で担いで、飛んだりはねたり・・・威勢のいい太鼓です。
2018.05.31 15:00さんさ踊り岩手県盛岡を中心とした、旧南部領に広く伝わる盆踊りです。 ”さんさ”の名前の由来は、三日三晩踊ったからとか、三十三くずし踊りがあるからとか、色々な説がありますが定かではありません。 太鼓も笛も一緒に踊ります。
2018.05.31 15:00宇治川太鼓1988年京都国体の開会式でたたかれた創作太鼓で、宇治川の流れを表現しています。 急流、濁流、渦巻き、夜にはかがり火がたかれる様子などをヒントに創作されました。 やぐら打ちの太鼓ですが、打ち手が自分の右側にある太鼓、左側にある太鼓の両方を打ちかわす珍しいものです。
2018.05.31 15:00八丈太鼓八丈島で叩かれている太鼓で、江戸時代、剣を取り上げられた流人たちが、二本のバチに望郷の想いを託して打ち鳴らしたものが 八丈太鼓の始まりと伝えられています。 現在では、盆踊りや祝い事の席などに、必ず八丈太鼓が打ち鳴らされ、呼吸の合うコンビで技を競います。 ”太鼓たたいて人様寄せて、...