2018.06.30 15:00ぶち合わせ太鼓神奈川県三浦市三崎で生まれた太鼓。里ごとにその太鼓の響きを競い合い、負けてしまった里の太鼓の皮は、破かれたりした時代もあったそうで、別名”けんか太鼓”とも呼ばれています。 サントコドッコイの地打ちのリズムにのせて、1台の太鼓を3人で打ち上げる様は壮観です。 鼓楽座ではフィナーレ...
2018.06.30 15:00濱のお囃子浜松のお祭りを取り入れて作られた田楽座のオリジナル曲です。大太鼓は、太く短いバチを使い、少し斜めから打ちます。「オイショ、オイショ」の掛け声とともに、大太鼓・締め太鼓・笛の掛け合いを繰り返して、どんどん盛り上がっていきます。
2018.06.30 15:00海のお囃子田楽座のオリジナル曲で、横斜め打ちの太鼓です。 出漁した船が大漁旗をはためかせて浜へ帰ってくる、そんな明るくたくましい情景をイメージした曲です。 太鼓の向きは、漁船の進む方向。そのはるか向こうに浜の緑がみえてきました。浜には、出迎えの家族達が待っているようです。
2018.06.01 14:09海の太鼓1985年田楽座の少年少女劇場「あしたあしたのうた」用に、”海のお囃子”とともに創作作曲された曲です。 この曲は、船出する漁師を元気づけ、送り出す太鼓です。 オーソドックスな縦打ちですが、大岩に砕ける荒波のイメージをバチにのせ、明るく力強く打ち上げていきます。
2018.06.01 10:43もみ太鼓1本の担ぎ棒に尺三寸~四寸ほどのくりぬき太鼓をくくりつけそれを二人で担ぎながら、はねて打つ太鼓です。別名はね太鼓とも。千葉県銚子でたたかれているもので、祭りの神輿の先導をしていきます。 鼓楽座では、桶胴の太鼓を二人で担いで、飛んだりはねたり・・・威勢のいい太鼓です。
2018.05.31 15:00宇治川太鼓1988年京都国体の開会式でたたかれた創作太鼓で、宇治川の流れを表現しています。 急流、濁流、渦巻き、夜にはかがり火がたかれる様子などをヒントに創作されました。 やぐら打ちの太鼓ですが、打ち手が自分の右側にある太鼓、左側にある太鼓の両方を打ちかわす珍しいものです。
2018.05.31 15:00八丈太鼓八丈島で叩かれている太鼓で、江戸時代、剣を取り上げられた流人たちが、二本のバチに望郷の想いを託して打ち鳴らしたものが 八丈太鼓の始まりと伝えられています。 現在では、盆踊りや祝い事の席などに、必ず八丈太鼓が打ち鳴らされ、呼吸の合うコンビで技を競います。 ”太鼓たたいて人様寄せて、...